【暴露】マーケティングで卒業速度を底上げしている裏側
こんにちは、
たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。
では、本題です。
僕実は、
手技だけで卒業速度上げているわけではなく
・卒業させる手技
・卒業させるトーク術
の他に
・卒業させるマーケティング
・卒業させるブランディング
を駆使して卒業速度の底上げをしています。
マーケティングで卒業速度の8割を担ってるんじゃないかな…ほんとそのくらい関係してます。
実際僕は
マーケティングを
「卒業させるため」に使ってから
卒業が10回くらいから、3回に短縮されました。
「それはあなたの腕が上がったんでしょ」
と声が聞こえてきそうですが
それもあるかもしれませんね。
でもこれは断言できます。
「マーケティングがなければ卒業回数は3回まで到達していなかった。せいぜい8回が限界かもしれません」と。
僕は最初からたった3回で卒業させられたわけではありません。
最初は卒業どころか依存させてしまっていました。
それから卒業させようとしましたが
10回が限界かな…程度。
でも当時から
「たった3回で卒業させるぞ」
と決めたいました。
マーケティングに力を入れたおかげで
「たった3回で肩こり卒業整体」が完成したわけです。
じゃあ、具体的にどんなことを行なったかというと
・USPを作って卒業回数短縮
・認知段階からの不の解消で不安の除去
・卒業までの3回必ずリピートするような導線
をやっています。
1つ1つ説明しますね。
USPを作って卒業回数短縮
USPとは
「差別化された強み」のこと。
僕でいうと
「たった3回で肩こり卒業整体」です。
このUSPってなんで卒業速度に関わるかというと
- 「たった3回で肩こり卒業整体」を実現するために必要な勉強や方法にアンテナを張れ出す
- USPってお客様とのゴールの共有になるんです。お客様も「たった3回で肩こり卒業したい」と僕にアドバイスをもらいたいと思いきてくださいます。だからセルフケアの継続率が高い
- 「たった3回で肩こり卒業」と脳みそに意識づけされることで、卒業は加速する
「たった3回で肩こり卒業整体」を実現するために
必要な勉強や方法にアンテナを張れ出す
僕らは勉強するときに
「肩こりを改善するための勉強」とやりますよね。
でもこれは漠然としすぎている。
そもそも「痛みを取る勉強」と「卒業させる勉強」は全く別物。
「肩こりを改善させるんだ!」
と勉強すると痛みを取るだけになり
「たった3回で卒業させるんだ!」
と勉強すると必然的に「卒業させる勉強」になる。
(間違いにも気付けるようになります)
常にアンテナを張ることで
「たった3回で卒業させる」
これ一点に時間を注げたんです。
例えば
勉強するときに
「痛みを取る勉強」とすると
腰痛、肩こり、首こり、膝痛、股関節痛…
ありとあらゆる症状の勉強をしなければなりません。
今あげただけでも5つの勉強。
USPを掲げたことによって
「肩こりを卒業させる」勉強だけになるので
1つに絞られるんですよね。
(もちろん全ての症状は網羅してます。肩こり以外も一応卒業させているので。マーケティングの観点で肩こりに絞っているだけです。)
勉強量が5分の1です。
肩こりを短時間で凝縮して勉強できる。
当然濃度が濃くなり、卒業知識の濃度も濃い。
濃い知識と
肩こり卒業に特化した知識で
当然卒業速度は早くなりますね。
アドバイスの質も
セルフケアの提案の質も格段に上がりました。
結果…
膨大な肩こりの知識と
膨大な卒業への知識で
お客様の悩みに立ち向かえ
それが安心と信頼につながり卒業は早くなります。
USPってお客様とのゴールの共有になるんです。
お客様も「たった3回で肩こり卒業したい」と
僕にアドバイスをもらいたいと思いきてくださいます。
だからセルフケアの継続率が高い
僕のところに来てくださるお客様は
「たった3回で卒業させて欲しいです」
と言ってきてくださいます。
もう、「ゴール」「目的」が決まっている状態なのです。
だから
「卒業する方法を教えてください」と言われ
「卒業するにはこのセルフケアやれば卒業しますよ」と伝えると
すんなりセルフケアを継続してくださいます。
専門書でも
僕の各種SNSでも
LINEでもお伝えしている通り
セルフケアの継続がかなり重要。
USPを掲げることにより
「プロに卒業する方法を聞くお客様」
と
「方法を聞かれたプロ」
という関係になれます。
無駄なトークやラポールを築くノウハウとか
そういった類のよくわからんものは不要になり、
最短で卒業を提案提供できるようになります。
そして
USP「たった3回で肩こり卒業整体」というのが
お客様と整体師の共通認識のゴールとなります。
ゴールが決まっていれば
「たった3回で肩こり卒業整体」を濃く勉強したプロが
ゴールまでの最短距離を提案して
一緒に進めば良いだけ。
すぐ卒業しそうでしょ?笑
よく質問いただくのが
「カウンセリングがうまくいきません。お客様のなりたい未来を的確に引き出せなくて」と。
なぜうまくいかないか?
「USPがないから」の一言です。
お客様のなりたい未来というのはゴールのこと。
USPが「たった3回で肩こり卒業」なので
ゴールがすでに「たった3回で肩こり卒業」に決まっている。
だから
カウンセリングで
ゴールを決めなくてよくなる。
たまに
「卒業した後の未来」を聞こうとする人いますが
初対面で緊張している状態で
人生で一度も考えたことのないことを
お客様が整体師に的確に伝えるのは不可能だと思います。
お客様は
①痛みによって困っていること
②痛みが続くと困ること
を聞いて欲しくて伝えやすい。
でも
③痛みがなくなったらやりたいこと
なんて体験したことのない世界なんだから
「これ、やりたい!!!」なんて出てくるはずがない。
今あなたに
初対面の男性が
「今の悩みがなくなったら、何をしたいですか?」
と面と向かって質問してきたとします。
ちゃんと答えられますか?
美容師さんに突然
「この髪を染めたら、何をやりたいですか?」
と聞かれて的確にやりたいことを伝えられますか?
よっぽど考えていないと
そんな③のやりたいことなんて出てきません。
最初に
「痛みがなくなったらやりたいことはなんですか?」
と聞くから
「孫と旅行に行きたい」とか
「歩けるようになって山を登りたい」とか
ありきたりで浅い未来を聞き出してしまうんです。
正直、卒業した先なんて今はどうでも良いです。
まずは卒業させること。
巷のノウハウの「未来を決める」って
結局「孫と歩けるためにメンテナンスしましょうね」
に繋げるための布石であって、
そんなことしたら依存してしまう。
まずはUSPでゴールを決める。
ゴールがわかれば最短ルートを提案する。
そして一緒に歩いていく。
これで最短で卒業するんです。
だから
たった3回まで短縮できています。
「たった3回で肩こり卒業」と
脳みそに意識づけされることで、卒業は加速する
そして僕はお客様との対話で
「たった3回で卒業するために必要なことは」
「たった3回で卒業するためのセルフケアは」
「たった3回で卒業するためにやっちゃダメなことは」
と「たった3回で卒業」をしつこいくらい伝えて
脳みそに意識づけしています。
そうすると
3回で卒業するために頑張ってくれます。
嘘だと思うならやってみましょう。
プロの立場で
本当にお客様想いで接して
「たった3回で卒業するためのアドバイス」をする。
お客様は信頼してくださり
卒業するために頑張ってくれます。
卒業で大切な
行為(セルフケア)
思考(自分の体に肯定的か?)
が塗り変わってきます。
塗り変われば
卒業は目前です。
おっと、結構長くなりましたね。
次にいきましょう!!
認知段階からの不の解消で不安の除去
「お!たった3回で肩こり卒業させてくれるのか!興味あり!」
と熱烈な興味を抱いてもらい認知してもらいます。
そのときにですね。
SNSやブログ、LPなどで
USP「たった3回で肩こり卒業」
を達成できるための方法や考え方を設置しておくのです。
これを
「不の解消」と言います。
不の解消とは
お客様の不安、不満、不便などを解消すること。
この不を解消すると
安心に変わり信頼に変わってきます。
USPに興味を持った人たちは
まだまだ不安な要素がたくさんです。
「本当に卒業できるの?」
「本当に3回で終わるの?」
「回数券とか売られない?」
などなど。
USPを達成できるように
不の解消コンテンツを設置しておくのです。
例えば
「回数券とか売られない?」という不には
「当院は回数券を売りません。たった3回で卒業させます!その理由とは…」
みたいなものを投稿したり
本当に卒業できるのか不安な人には
「卒業できる三つの理由」とか
「たった3回で卒業するときのセルフケア3選」とか。
お客様の不安をどんどん解消していきましょう。
不安の解消は安心になり信頼になり
「行為と思考の変化」に効率的。
認知段階から
全ての不を解消するように
コンテンツを出していきましょう!
卒業までの3回必ずリピートするような導線
これ、有料級で出したくないのですが
ちょっと小さく言いますね。
僕、リピートが高くなるように
戦略的に狙ってます。
卒業するまでの3回を来てもらわなければ
卒業するのもしないので。
卒業させるためのリピートテクニック…
「たった3回で卒業するために必要なことは」
「たった3回で卒業するためのセルフケアは」
「たった3回で卒業するためにやっちゃダメなことは」
と「たった3回で」と伝えまくってみると
3回までのリピートはほぼ100です。
ただ条件があって…
「本当にお客様想い」
「本当に3回必要」
です。
嘘ついて、通わそうとすると、依存します。
それか、嫌われます。
卒業させるために
適切に卒業整体理論を使ってください。
まとめると…
・USPを作って卒業回数短縮
・認知段階からの不の解消で不安の除去
・卒業までの3回必ずリピートするような導線
以上です!
USP…作ってくださいね!!